1.弱虫な炎


風読む
此処はなんなんだ
鼓動の行方どこなんだ
振り絞れ
迷って当然だろ
誰もが手にすんなら
意味がないからな
まだまだこれから
ラスト一滴まで

臆病風にゆらゆら揺らぐ
頭の中でさ 答え出すなよ
動けこの脚 頂上を踏め
心に灯した弱虫な炎

風切る
これじゃダメなんだ
負けは死んだも同然だ
遮るもの
ひとつない高みに
命の手触りが
自由に満ちてる
いけいけ動かせ
ラスト一滴まで

臆病風にゆらゆら揺らぐ
頭の中でさ 答え出すなよ
動けこの脚 頂上を踏め
心に灯した弱虫な炎

砕けそうだ
心がもう
壊れそうだ
風に聞いても
答えなんかない

まだ見ぬ自分を

選んだこの道の上
もう全て自分で決めるんだ
もう自分から
もう逃げるな

臆病風でバラバラになる
例えこの体ひきちぎれても
誰よりも早く頂上を踏め
心を燃やした自分自身で
唸れこの脚 頂上越えろ
弱虫な炎


2.心の見え方

作詞:高津戸信幸
作曲:高津戸信幸

きっとこれが恋心に近いのかな?
そうかこれが恋ってやつか

心の見える少女は 目隠しして歩く
優しさだけじゃダメなの 誰も助けられない
顔色うかがう少年は いつも怯え睨む
優しさうえの得策です 誰も傷つけたくない

お願いさ その目隠し外してくれ
教えてよ 何考えてんの?

らるらりらったったりら
らるらりらったったりら

こんなに弱く純粋な心 初めて見たわ
私の心と似てるわ 傷つくの逃げてんのね
こんなに弱く純粋な表情 初めて見たよ
僕ら似た者同志だね 1人じゃないんだね

きっとこれが恋心に近いのかな?
そうかこれが恋ってやつか

ぐっと胸を締めつけるこの想いが
そうさこれが恋ってやつだ